おひさしぶりでございます!
2月中旬を目前にして今年初の更新です。
前回の更新からまるっと2ヶ月経ってしまいました。
更新していませんでしたが、手作りは1月中旬あたりから少しずつ再開しています。
パンやスコーンを焼いたり、編み物や刺繍にタティングも。
年末年始の帰省を終えて、しばらく魂が抜けたような状態でした。
頭はボーっとしていても身体は動くものでして。
平日は家中ひっくりかえしてのお片付け、休日は雪山に出かけてスキーを楽しんで、落ち着きなく動き回っておりました。
何かひとつのことに集中できない日々でしたが、もう大丈夫。
ブログを再開します。
のんびりペースではありますが、今年もどうぞよろしくお願いします。
田舎の家の年末行事
帰省の折に田舎の家で餅つきをしてきました。
昔ながらのかまどで蒸したもち米を、子供の頃は元気のいい男性陣が時間をかけてペッタンペッタンついていましたが、今は餅つき機でゴッゴッゴッゴッと手早いものです。
餅つきといえば、酢餅!ご存知でしょうか?
カボスの絞り汁をたっぷり入れた大根おろしに少しだけお醤油をたらして、つきたてほやほやの柔らかいお餅をちぎってほうりこんだもの。
ひとつ口に含むと……口をすぼめてしまうほど「すいぃぃぃ(酸っぱい)。」のです。
くぅぅぅ~ってくるすっぱさなんだけど、うまいんだわ~
わたしはこの果実独特の甘酸っぱさが好きなのですが、酸っぱいものが苦手な夫は
お口のまわりを餅粉で白くおめかししつつ、あんこ餅を幸せそうにほおばっていました。
ほふほふ、いくらでも食べれる
田舎の家の周辺は食べものわんさか
賑やかな餅つき集会の合間にぶらぶら散策。
よく見ると田んぼの脇にはたくさん食べられるものが生えています。
木々の中へ進むとキノコが生えていますが、これは知識がないと危ないので触りません。
山の奥も進みすぎるとイノシシ親子などの動物たちに遭遇するのでほどほどで引き返します。
長い年月経っても何一つ変わらない風景に何かほっとするものを感じました。
野蒜にふきのとう、春の訪れを告げる味覚ですね!
田舎で下を向いて歩くとほいほい収穫できます。
今年もたっぷり春をいただきま~す