ついつい食べすぎる発芽玄米はコチラ 

どこから見てもピンクなねこ食パン、続いて2ネコ目

ギャフンな結果となったねこ食パン1回目

しょんぼりする暇もなくたったか2回目を焼きました。

今度はちゃんと食べられるパンが焼けて思わずガッツポーズッ!

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エトコ

ふつうに食べられるって幸せ

まだまだ課題も試したいレシピも山積み。

ネコパン型を使った食パン作りの様子をざっと流し見してみましょ~。


こねて待って焼いての
ねこ食パン作り

水切りかごの中にお湯を張った鍋があり、その上にパン生地の入ったボウルが置かれている
水切りかごのなかで一次発酵

食材を計量して、

ペストリーボードの上で20分ほど手ごね、

水切りかごの中に入れて鍋の上で一次発酵。

鍋の中のお湯の温度は40度くらい。

ボウルはお湯に直接つかっておらず、水面上すれすれの位置で宙に浮いた状態にしています。

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エトコ

蒸気で保温してるの

水切りかごが気になるラグドール
ファムが見張っていてくれるそうな

室内温度が低い時期は水切りかごだけの保温効果はあまり望めず、発泡スチロールを併用するほうがよいのだけど。

今回はゆっくり発酵でもよいくらい時間があったので、水切りかごのみ使用。

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エトヲ

それなら、そのままボウル置いとくだけでいいじゃん

いやいや、それが危ないのですよー。

猫たちにボウルをつつかれたり、ラップを破られたりするんですよ。

水切りかごの向こう側から猫が目を光らせている
目を離すと水切りかごに前足をつっこむ

寒い時期の水切りかごは猫ガードの役割が大きい。

ネコパン型にパン生地をつめている
丸めて型にギュッと押し込んだ

約2時間の一次発酵を終えて、

ベンチタイム15分、

耳と顔部分に切り分けて型にセット。

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エトコ

乾燥気味だったから成形は丸めるだけにしたよ

二次発酵へと進みます。

水切りかごのなかにお湯を張ったストウブの14cmサイズのココットが置かれている
二次発酵にはストウブを使う

二次発酵は保温性高めの14cmストウブにお湯を張った上にポンッと置く。

この14cmサイズのココットがネコパン型にちょうどよいサイズ。

このあと焼くときにも活躍します。

ネコパン型に生地を入れて水切りかごのなかで二次発酵をしている
水切りかごのなかで二次発酵

あともう一息で二次発酵おしまい。

くんくん発酵臭をかいで、軽く指で触ってチェック。

オーブンの予熱開始。

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エトコ

うちのオーブンちっこいからこのタイミングからの予熱で間に合うの

このとき、耳部分の上がり方が足りてないのは気になっていました。

デロンギコンベクションオーブンの中にストウブの蓋をのせたネコパン型が置かれている
デロンギのコンベクションオーブンで焼いている

200℃で30分、コンベクションモードで焼いてます。

参考レシピではフタをしない食パン型での焼成だったため、ネットで調べて温度を高めに設定してみました。

パンの勢いがあるとネコパン型のフタが持ち上がってくるとのことで、ストウブ14cmのフタをのっけてそのままオーブンへ。

テレビ台の上で伸びて寝ているラグドール
のびーだらーっとうたた寝中のファム

ちょっかいを出すパン生地がなくなってダレてますなぁ。


紅イモ香るねこ食パン

焼き上げたねこ食パンを真上から見たところ
クマに見えるがねこ食パン

焼きあがりました!

ほわっといい香りが漂ってます。

型から出して、粗熱をとってから撮影。

焼き上げたねこ食パンを斜め上から見たところ
耳の角が上がりきっていない
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エトコ

耳がー……顔におされてる

ネコパン型に入れるとき、耳の部分をぎゅっと押しすぎたのかもしれません。

耳は巻いたほうがよかったように思う。

焼き上げたねこ食パンの底面
ひっくり返したら底面はねこの形

底面はカチッと角が出ていて、ちゃんと猫の形になっていますね。

焼き上げたねこ食パンをカットして円形の網に置いている
上面もカットしてみたら猫の形に

成形で生地に負荷をかけすぎなくてよかった。

輪郭あたりがつまってますけど、 前回のように生地を傷めたというより粉が多すぎなように見えます。

みっちり膨らんだ感じからして、型に対して生地の量が多すぎなんじゃないかしら。

焼き上げたねこ食パンの試食をしている
端っこをカットして試食

食感は部分的にネチッとするところもなく、ふわっと食べやすい。

なにより前回よりも香りがよくて口に含んだ時に紅イモっぽい風味もちゃんとありました。

食べてみて感じたのはこの3点。

  • 発酵はちょうどよく
  • 粉量が多すぎ
  • こね不足(パンチ入れたほうがいい)

粉量を減らして、こね方を見直してみようと思います。

次回はレシピを変えてチャレンジしてみましょうかね。

お皿にねこ食パンがのっている
お味はどうかなー?

実食!

トーストせずそのまま……ではなく、

ねこ食パンとパストラミポークで作ったサンドイッチ
パストラミポークとマスタードサンド

ハムを挟んで簡単サンドイッチにしました。

白い食パンよりイモっぽい野菜風味のパン、この味は好き嫌いが分かれそう。

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エトヲ

前よりおいしいよ!

うんうん、食べてくれてありがとう。

失敗してもおいしくできても一緒に食べてくれる家族に感謝。


猫もペロリと舌が出る

ラグドールがねこ食パンのにおいをかいでいる
にゃんかおもろいにおい

ねこ食パン焼けたよー!

とお昼寝していたラビに見せにいくと、

しばらくクンカクンカしたあとに……

ラグドールがねこ食パンを舐めようとしている
ちょっと舐めたいにゃ

舌がっっっ!!!

速攻でパンを隠しました。

意外とイモもいけるのか……

てか、猫に紅イモってどうでしたかね?

サツマイモはOKというのは見かけたんですけど、紅イモも大丈夫なのかは不明。

とりえず、気をつけよう。


参考レシピ

「ココアの食パン」レシピのココアを紅イモパウダーに置きかえて量を増やして作りました。

紅イモパウダーは水に溶いて使うようですが、この本ではこねあげ間際で粉のまま混ぜ込んでいるため、そのまま手順に従ってみました。

少しムラっぽくなるものの気になるほどではなかったです。