桜前線が北上中ですね。
近所の公園の木々が桜色に染まっていくのを見るのが楽しみな毎日。
家の中にもひとつ桜を咲かせてみましょうか。
レース糸を変えながら編み比べてみました。
左からDMCスペシャルダンテル、DMCセベリア、オリムパス金票。
ビーズと編み針は同じものを使っています。
糸の太さと色でずいぶん雰囲気が変わりますね。
あわせる生地によりけりなのでしょうが、
- お洋服につけるなら、可憐に編みあがるスペシャルダンテル
- インテリア雑貨やバッグ、小物にはボリューム的にもセベリアか金票
といった感じでしょうか。
参考本ではスペシャルダンテルで編んで、お洋服の襟元に縫いつけてありました。
編み図と使用糸
鎖編みと細編み、引き抜き編みで全作品が編めます。
複雑そうに見えますが、ひとつひとつ、ゆっくり確認して編み進めていけば難しくはないです。
とはいえ、使う糸がとても細いので初心者には厳しいかと。ドイリーを数点ほど編んで、80番のレース糸の細さに慣れてからのほうがいいと思います。
指定されている糸が細いのですが、ビーズが通るのならば太目の糸でもよし。40番手くらいまでなら、デザインも大きく崩れませんでした。
掲載されているデザインは、どれをとっても愛らしさで溢れているのですが、よくお洗濯をするものにつけるにはためらわれます。手洗いはもちろんとして、とれない?よれない?アイロンが必要?とか考えてしまいます。