米びつが寂しくなってくると、粉モノご飯がふえてくるわが家のお献立。
米を作っている実家から届くふるさと便を楽しみにしつつ、せっせとパンを焼いています。
チョコナッツロールは溶けるチョコで作るのがおススメ!
今回は夫のリクエストで甘いパン。
粗めに砕いたチョコとクルミを巻きこんだロールパン。
たまご色のふかふか生地に、サクサクの焼きチョコの香ばしさがぴったり。
とってもあま~いパンを前にして、ム、虫歯ナンテ…。
レシピに使うチョコレートは、製菓用の焼いても溶けにくいチョコより、焼くと香ばしく溶けるチョコのほうがおすすめ。
焼きチョコにして美味しいチョコなら文句なしの出来上がりに。
今回はレシピどおりの200gの粉でこねました。
200g以下だと生地が足りなくて、この成形は難しいのじゃないかと思います。
参考レシピ
パンのレシピや焼いたパンを使ったレシピのバリエーションがたくさん掲載されてます。
パンを焼きあげたあとに、おいしく食べるためのアイデアも盛りだくさん。
この本からクリスピーピザやチーズサンドパンなどいろいろ焼いていますが、いずれも写真を撮り忘れて食べてしまいました。
どれもおいしくて写真撮る前にペロッといってしまった…
米作りの大変さをかみしめていただきま~す
実家を出たばかりの頃は、米作りを手伝えないのに送ってもらうのは心苦しくて断っていました。大部分が機械化されたとはいえ、お米作りは本当に大変なのです。
自分も米作りを手伝ってみてはじめてわかる一粒の重み。
それでも「父作のお米を食べて元気でいることも親孝行なんだから。」と言う両親。
今はその好意にありがたく甘えさせてもらっています。
お米だけならまだしも年末の帰省時には、
「パンを焼いとるんか、ならパン用の小麦でも植えようか?おっ!おまえ、うどんもうつんか?昔はうどん用の小麦も植えとったんぞ!また植えてやろうか?でな、石臼でひいてうっていくのな、そうやって作ったうどんはうまいんじゃー。わっはっはっ!」
なんて言いだしました。
凝り性で変わり者の父なので、本当に植えてしまうのではないかとハラハラです。
父がどんな小麦を作るのか興味はあるんだけどね~