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切り口がかわいいウリ坊みたいなミルクパン

少しのイーストでゆっくり発酵パン」より、基本の牛乳パン。

実はこのパンを焼くのは5回目くらいです。

水分量や発酵の見極めができていなくて、どれもダメダメの失敗作。

水分が牛乳のみのかための生地なので、加水や発酵の遅さに注意が必要でした。

はるゆたかブレンドを使い、気温24℃、湿度60%のときレシピどおりの水分量でちょうどよいくらい。

キッチンエイドでのこね上げ温度は、いつも水温+2℃ほどで安定しています。


焼くのに使ったのは
デロンギのピザストーン

今回は旧オーブンにピザストーン(デロンギオーブンの付属品)を使って焼きました。

天板にピザストーンがはまらないため、天板をひっくり返した上にピザストーンを置いています。

ピザストーンはズシリと重く、天板をひっくり返した上でもすべりません。

説明書には”ピザストーンの上に直接生地を置いて焼く”とあります。

いや、でも、熱々のストーンに直接生地をのせるのは火傷しそうで怖いし、具をのっけたピザは重さもあるから大変。

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エトコ

難易度高いっ

なので、オーブンシートでの最終発酵のあと、シートごとストーンへスライドさせてオーブンへ。

結果、直接でなくても大丈夫でした。

シートも溶けず。

ちゃんと底から押し上げるように膨らんだパンが焼きあがりました。


ピザストーンで焼いた
パンのお味は?!

まな板の上に牛乳パンがのっていて包丁で切られている
ギザギザの切り口がかわいい牛乳パン

焼き上がりは、食パンほどのふんわり感はないものの、型崩れしない厚めのクラストに、もちっとしているのに喉につまらない口当たりのよさ。

ほんのり牛乳の風味のこのパンは、切り口も可愛いので小さめのサンドイッチにおすすめです。

撮影後そのまま朝食にうつれるよう、まな板とパンナイフをそばい置いておいたら……腹ペコの夫が撮ったそばから黙々とパンを切っていました。

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エトヲ

腹減った…まだ?

写真のは2つ目カット中。

カメラから目を離してテーブルを見ると、きれいにカットされたパンが!!!

いつもは「ご飯だよ~」の一声をかけるまで動かないのに、よっぽどだったのね。

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エトコ

待たせてごめんね!


参考レシピ