『堀井和子の1つの生地で作るパン』より、三つ編みパン(ハラーブレッド) を焼きました。
このパンはそのまま食べても甘めでおいしいし、フレンチトーストにしたものはカフェでも大人気!なのだそう。
わかる~、これでハンバーガー作ったら過去最高レベルのうまさだったもの。
ハンバーガー好きな人に全力で押しまくりたい!
具材のボリュームに負けないパンでした。
そこらのお店を超えたね!
ハンバーガー大好きな夫も大絶賛。
ハッラー(Hallah, challah)は、ユダヤ教徒が安息日やユダヤ教の祝祭日に食べるパン。ハーラとも。ロシアにはハーラ хала というパンがある。
イラクやイラン系ユダヤ教徒のハッラーは、日常的に食べるパンと同じ生地で、大きさや形だけを変えたものである。モロッコ系セファルディムのハッラーは卵、砂糖、油脂、胡麻、アニスなどが入る。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
編みもの系のパン生地は気持ちゆるめがいい
今回は、本の通り380gの粉量でこねました。
わたしの手ごねでは力不足で難しい量ですが、リフトアップ 5qt タイプのキッチンエイドでこねるにはちょうどよいくらいの粉量でした。
いつもキッチンエイドでこねるときは 340g ほどの粉量です。
さすが機械ごね。
こねにくい生地だったろうに、あっさりとこねあげてくれました。
湿度が高かったので、水分を1割ほど控えなければならなかったようです。
一次発酵を終えた生地がゆるすぎて、パンマットをあてながらの成形でした。
編みもの系の生地は二次発酵を心持ち早めにきりあげると、焼いたときに編み目がきれいにでるようですね。
今回は三つ編み2本のところを1本にしました。残りの生地半分は、直径 9cm のセルクルに入れて卵液を塗り、ポピーシードを散らしてバンズ風に焼き上げました。
編み方の動画を見つけたので参考までにどうぞ。こんな感じで編んでいきます。
本数が多いほど見栄えよく美しいのですが、デロンギオーブンできれいに焼くなら、5本くらいまでがよさそう。おいしく食べるならゆったり3本かなぁ、と思うのですがどうなのでしょう。
三つ編みパンとバンズに合いそうな具材
このパン、とてもおいしそうなこんがりした色に焼けるんですよ。
菓子パンほど甘くはないけれど、卵やバターの風味が強く、バターロールに近い味のパン。地味にポピーシードがいい仕事してます。
パンそのものがおいしいから、具材はシンプルなのがよさそうだけど、このパンに限っては、がぶりとかぶりつけるようなゴージャスなハンバーガーにして食べるのがおすすめ。
ハンバーグ、照り焼きチキン、きんぴら、ミートソースなど濃い味の具をはさむのがいい感じ。
パンそのものの風味がしっかりしていて、噛みきったときの弾力もある。
たまにお店で噛みきるとぺちゃんこにつぶれるバンズありますよね。(ぼしょぼしょ)
これは濃い目の味つけにした具材もしっかり受け止めきれるバンズなんですよ。
ぜいたく~なハンバーガーが作れちゃう
余ったら、大き目の角切りにして、カリッカリに焼いたものをサラダにトッピングにすると2度おいしい!
パフェみたいにアイスやフルーツと一緒に盛り合わせても幸せ気分にひたれましたよ~。
このレシピ当たりです。
ぜひぜひ、作ってみね