わたしと夫の実家は大分県、現在暮らしているのは茨城県。
猫暮らしをはじめてからは、年末年始に大分へ帰るのをやめました。
もし留守中に何かあったら?と気をもまなくてもいいように、外泊するときは1泊であっても、かかりつけの動物病院に猫たちを預けています。
年末年始は動物病院もお休み。
交通機関も混雑する時期ですから、大分へ帰るのは他の連休中にとなりました。
正月は家族そろって~ていうのは長いことしてないなぁ
わたしが大分で暮らしていた頃は、年末になると親族で集まって、餅つきをしていました。
家族がそれぞれ地方に散らばって暮らしている今となっても、その習慣は細々と続けていて、毎年つきあがったお餅を送ってくれています。
今年もお待ちかねのふるさと便お正月バージョンが届きました。お餅以外に何が入っているかはお楽しみ。
福袋を開けるかのごとく、開封する瞬間はドキドキ!
最近の福袋はネタバレ多いよな
まぁねぇ、いらないものばかりだと次からは買いづらいもんねぇ
開封して一番に目に飛び込んできたのはごっつい大根。
そして、中くらいの大根、
さらに、細めの大根(スーパーで見かけるサイズ)。
夫のためのあんころ餅、あんこが苦手なわたし用のまぁるいお餅を発掘。
ガサゴソ、ガサゴソ。
切り餅もたくさんでてきた(大喜び)
また、大根でてきたー!今度は聖護院(大好物)
大根ざっくざく、笑
大分合同新聞は懐かしの地元紙。ふるさと便が絶えたら見ることもなくなりそう……。こういうどうでもよさげなものも、遠くに離れていると嬉しかったりするのだ。
はじめてお目にかかる玄米切り餅。
粒々の見えるお餅、どうやって食べればいいのかな。
このあと、焼いてのりに巻いて食べたら粒々してておいしかった!
あんころもちもうまかったなぁ
わたし、とてもお餅が好きなんです。
凝ったものを作るわけではなくて、ただ焼いただけのお餅にのりを巻いて食べるのが好きすぎて、実家暮らしのときは毎朝5個ほど食べて出勤してました。
今年も「どれくらいお餅ほしい?」と母に聞かれて、
たっくさん入れといて!!
と答えたんですが、本当に山ほどのお餅が入ってました(笑)
今年は白いお野菜とお餅たっぷりのふるさと便でした。
箱からひとつ、またひとつと野菜やお餅を取り出す作業は、遠く離れた故郷で暮らす家族と話しているかのよう。最近は、楽しさのあとに、もの寂しさを感じる年ごろになってきました。
山に帰りたいって言ってたよな
父と妹が作った、たっぷりの山の恵みを感謝しながらいただきます。
お米と農作物はメルカリで販売してるよ
ファムの姿が見えないなぁ、と思っていたら、おとなりで箱を掘っていました。
何があるのだろうか……。