鼻を近づければ、ほんのり香るくらい。
朝食が和食でも洋食でも、朝の飲み物は牛乳たっぷりのコーヒー。
コーヒーの香りは、寝起きの不機嫌気味な心と身体をほぐしてくれます。
冷蔵庫で保管しておいた焙煎済みのコーヒー豆を、フライパンでもう一度軽く炒って温めて、あとはミル付きのコーヒーメーカーにおまかせ。
朝はゆっくり豆をひいて、ちょろちょろドリップなんてできないけれど、少しでもおいしいコーヒーが飲みたいとなれば、やっぱりフライパンでしょう。
冷蔵庫からそのままよりかは、少しは香りがよくなります。
大量にでるコーヒーの出し殻は、カラカラになるまで天日に干して、端切れで作った小さな巾着にいれ、臭いの気になる場所に吊るしています。
端切れがないときは、着なくなって解体した洋服の切れ端などを使うことも。
糸も新しいものはもったいないから、使い残したレース糸を使う。
古くなった豆袋は、生ゴミを捨てるときにに一緒に入れています。
あと、豆袋にはいりきれなかった出し殻も生ゴミと一緒に処分します。
捨てる前の、ちょっとひと手間なのですが、豆袋効果はなかなかのもの。
おひとつ作ってみませんか?