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使いやすいのは小ぶりな鍋つかみ|手のひらサイズに合わせてみよう

縦10cm×横12cm。

いつも使っている鍋つかみのちょうど半分、エプロンのポケットにすっぽり収まるサイズです。

家の鍋たちはどれもステンレスや鉄の持ち手ばかり。

なので、お料理のときは必ず鍋つかみを使っています。

これまで鍋つかみは、ミトンタイプとミトンよりひと回り小さい楕円タイプのものを使っていました。

どれもエプロンのポケットには入らず、調理中すぐに使えるようにと狭い調理場に出しておくのも邪魔になったり、使いづらいなぁと思ってたんです。

そこで、試しに端切れで作った小ぶりサイズの鍋つかみ。

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エトコ

小さめなのがとっても使いやすかったの


わたしの手は小さいので、このサイズでぴったりでした。

ここ数ヶ月、ミトンや楕円タイプの出番は激減です。

わたしのお気に入りとなった鍋つかみは、手の大きい夫には小さすぎると不評で、あまり使ってもらえていません。

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エトヲ

ちょっと手がはみ出して熱いんだよ

小さめの鍋つかみの裏側はパッチワークで厚みがある
パッチワークの縫い代の厚みも加わって熱を伝えにくくしている

それぞれの特徴を生かしてキルティングしています。

さて、今回の鍋つかみは2つ作ってみました。

ひとつは、タオルとキルト芯を挟んで落としミシンをかけたもの。

キルトらしいふっくら感があって、台所で「ちょっとお茶でも♪」とかいうときのコースターにもよさそうです。

もうひとつは、タオル2枚を挟んで、全体にミシンステッチをかけたもの。

キルトのようなふっくら感はないのですが、割った縫い代の厚みも加わって、かなりしっかりとした手触り。全面ステッチの効果で、フライパンの柄などの細いものでもガッシリと掴みやすくなっています。

これまであたりまえのように使ってきた鍋つかみ。

時には、布巾やタオルで代用していたこともあったけれど、毎日お料理をするようになって、やっぱり鍋つかみというグッズは必需品だと思うようになりました。

使いやすさによっては、料理のスピードも変わってくるんですもの。