GWらしい、気持ちのよいお天気が続いてますね。
真っ青な空の下、わさわさ揺れる木々も気持ちよさそう。
うららかな陽気に誘われて、お出かけの人も多いのではないでしょうか。
私は、どこに出かけるでもなく、家での~んびりと過ごしています。
のんびりしすぎて溶けてしまいそう。
溶けちゃう前に、和洋中どんなお惣菜も合う、ジャムやはちみつもいける、朝ごパンにぴったりのパンを焼きました。
先月、はまっていたのは南のめぐみで作る食パン。
この小麦でのパン作りは初心者向けとは思えないのですが、慣れてくると南部小麦より扱いやすい。
毎日焼くパンとして価格面でも優秀、味も淡白なのでバリエーションを広げやすく、失敗パンになってもそこまで酷いことにはなりませんでした。
どーんと10kg袋を買い込んで、ノートにメモを取りながらせっせと焼き続けること1か月。
10kgで買うとだいぶんお得なの
バターや砂糖をどこまで減らせるのか、
水分はどこまではいるのか、
発酵具合は?
こね具合は?
フィリングはどこまで入れられるか?
あれやこれやと10回を越すチャレンジの末、ようやくオーブンの中で気持ちよさそうに窯伸びするようになってきました。
毎日毎日よく焼くね
本のレシピを参考に、強力粉を300gとして他の材料も計算しなおしています。
バターはレシピより8g減あたりで落ち着いています。
砂糖は減らしすぎるとパサついてきたので、レシピのままで。
水分は、レシピより10%減あたりから様子をみて、今は3~5%減で安定しています。
こねはキッチンエイド使用。
国産小麦をキッチンエイドでこねる場合について参考にしている本は「品種いろいろ国産小麦のパンづくりテキスト」です。本で使っているミキサーはキッチンエイドではないのですが、ミキサーでこねる参考にはなりました。
参考レシピ
初心者向けではありますが、レシピは中級者向けです。
初心者向けのレシピに飽きてきたころに、復習もかねて読み返したい内容となっています。食パンレシピが多めで参考になりました。
国産小麦でのパン作りをメインとしているのなら読んでおいて損はなし。
メジャーどころの国産小麦のレビューと小麦ごとのおすすめパンレシピが載ってます。また、作者の素材に対するこだわりからくる豆知識もちりばめられていて、チーズやレーズンの扱い方などとても参考になりました。