暮らしのなかのねこ 

布巾ジプシーを経てたどり着いたのは…さらしでした

昨年の12月ごろ、せっせと作っていたさらしの布巾です。

作るといっても、さらしを50cmほどの長さにカットして端を三つ折りにして縫うだけの簡単なもの。

キッチンペーパーの代わりに使うのなら、手入れがしやすいよう布端は切りっぱなしがよいということを聞きました。

調べてみてもそう書いてあるサイトが多いのですが、実際切りっぱなしで使ってみたところ、どうにもほつれが気になる。

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エトコ

ぴょろっとはみ出た糸をひっぱりたくてたまんない…

洗うたびに気になって仕方ないので、端は始末して使うことにしました。

さらしにも色々ありますが、わたしが使っているさらしは、いつも刺し子糸を買うお店においてあるものです。

特にこだわりはありません。適度に張りがあって図案が書きやすく、長く使っていてもへたれにくいので気に入ってます。

ダイニングテーブルの米ぬか袋を使ったお手入れ に使っているのもこのさらしです

さらしの布巾を選ぶ理由

布巾といえば、丈夫で長持ちのリネンや最近は破れにくい素材でできたキッチンペーパーもありますね。台拭き用に使い捨てのダスターというのもあるようで。

そんな中であれこれ試した結果、さらしを選んだのはこんな理由から。

さらし布巾のよいところ
  1. 使い勝手が良い
  2. 選ぶ手間がかからない
  3. 簡単に手に入る
  4. 長持ちでお安い
  5. 使いまわし方が決まっている

1.拭ける場所を選ばない使い勝手の良さ

吸水性、速乾性のどちらも申し分なし。
さらしで拭いた後の水滴のないピッカピカのステンレスは気持ちいい!

さらしで拭けない場所はまずありません。お皿や調理台を拭くだけでなく、無垢材のテーブルから窓に鏡に床もどこでも拭けちゃいます!猫の足回りもさらしでササっと拭いてます。

普段の炊事や掃除だけでなく、非常時にも色々と役立つさらし、一反置いておくと心強いものです。

非常時には肌に直接当たる使い方も想定しているので、綿素材なのも安心です。

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刺し子の花ふきんもさらしだね

花ふきんは速乾性に優れているとは言えないのですが、吸水性はあがりますし丈夫さも半端ないくらいアップします。布地が傷んできてに穴が開いても刺し子糸のおかげでびりびりに布が裂けないんですよ!

それに使いたおしてボロになっても、刺し子糸のおかげで小汚くはならないのです。昔の人の知恵ってすごい。

2.選ぶ手間がかからず、3.簡単に手に入る

リネン、キッチンペーパー、ダスター、実に様々な製品が日々発売されるなか、さらしは種類が少なく選ぶ手間がかかりません。

今すぐ必要!というときは薬局やドラッグストアに行けば買えるお手軽さ。

わたしは3年に1度ぐらいのペースで、刺し子糸を買うついでに同じお店でさらしも1反買うようにしています。

4.長持ちで価格が安い

うちでは目に見えるほどの汚れがなければ、布巾の漂白や煮沸消毒はしていません。煮沸消毒や漂白剤の使用は布地を傷めてしまいます。

あっという間にボロボロになってしまう。

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すぐに穴があいちゃう

それならば、こまめに取り替え、湿った布巾は洗濯するまで風通しのよい場所に吊るしておいたほうがよいのでは、と考えています。

布巾を洗ったら、晴天の日は太陽の光にあてて、そうでない日はアイロンをあててカラリと乾かしてます。

湿ってきたらすぐに取り替えられるよう布巾は多めに用意しておき、お皿拭き用は湿ってきたらその都度、台拭き用は朝昼晩ごとに取り替えます。消毒をしないかわりに、調理中は魚肉が布巾に触れないよう気をつけてます。

この方法でこれまで一度も布巾から嫌な臭いがしてきたことはありません。

布地に過度な負担をかけなければ1反で3年ほど使えますから、コストパフォーマンスは高いほうではないでしょうか。

5.使いまわし方が決まっている

さらしで作った布巾はまず調理や食器拭きに使い、

透けるほど薄くなってきたら台拭きに下し、

穴が開いてきたら窓拭き、

絞るとびりびり破けるくらいになったら、

汚れてもよいところを拭いてゴミ箱にポイ。

使い込むほど適度にボロになっていくので、下すタイミングが計りやすいのがよいのです。

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生地が裂けてボロボロになるまで使い切ったときの達成感といったら!

やる気がないけど窓拭きはしておきたい、そんなときもありますよね 窓拭きはパパっと簡単に済ますのがいい

リネンの布巾を使っていた頃もありました。

キッチンリネンはとても丈夫なんですよね。なかなかボロになってくれず、食器拭きから台拭きに下すタイミングがつかめないまま何年も経ってしまいました。

風合いが素敵なものが多く、今は鍋敷きやコースターの代わりに使ってたりします。

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使い捨てダスターも使ってみたよ…

ダスターは何度か洗えるとは言うものの、1枚では絞りにくく、細かな水滴が残るのが気になったり、拭けない場所があるのもいまいち。

また、朝食の片づけで使って濡れたものを夕食の片づけに再度使うか?と考えたとき、「それはない」と思えました。食器拭きは1度濡れたなら、お洗濯してきちっと乾かしたいのです。日に当てるかアイロンをかけるか…。

さらに、使い捨てるのがもったいないような気がして、どこかついでに拭ける場所を探したり、拭きあげる順番を考えたり、そういうのが面倒だなぁと感じて使うのをやめました。

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キッチンダスターは非常時用にはいいね。未使用のものをストックしてるよ

そろそろ布巾について考える手間を省こう

キッチングッズを整理したい、というところから始まった布巾ジプシー。

キッチングッズを見直して、台所滞在時間を減らす魂胆でした。けれど、布巾ジプシーをしてた期間がもったいなかったことにようやく気がつきました。

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気がつくまでに、えらい時間がかかってしまった

長い間、あれこれ使ってみても、結局いつもさらしの布巾に戻ってきます。

長く使ううちにほどよくボロになって、使いきった達成感も味わえる。わたしにとってはそれくらいがちょうどいい落としどころなんだと思います。

3年に1度くらいチクチク手縫いで布巾を作るのも地味に楽しい。

段染めのキルト糸や段染めの刺し子糸でカラフルに端の始末をするのがマイブームです。

もし、お気に入りのリネンやキッチンダスターが廃盤になったとき、また探さないといけないと思うと……昔からずっとあるさらしの布巾でいいじゃないか、と思ったのでした。

ところであにゃたはどちらさま?

まさかもう一匹増えた?!

って、どこか見たことがあるようで、ないような…

正解は…

新米にゃんこ(ファム)でした!

どこの誰だってくらい大きくなったねぇ。

ラグドールの成長による変化ってすごいんですよ~。

見た目まったく別の猫に成長します。