「ねこと花もようのぬり絵ブック」の2作目 できた!
控えめにハートをタイトルにつけてみました。
全体にハートを降らせるのも素敵かなぁ~って考えたんですけど、猫部分がにぎやかなのでやめときました。
今回はボール径0.5mmのuniball signo RT1(ユニボールシグノ)を部分的に使ってます。
表紙を開いて最初のページ、裏は白紙なのでもしインクが染みても大丈夫。
実際、この塗り絵本では染みることはなかったのですが、コピー用紙に試し塗りをしたときは裏に染みてきたので紙質によっては注意が必要です。
くっきりはっきり
ペン塗りの感想
使ってみたのは背中のあたりの青海波文様の部分。
手持ちのシグノは青とライトブルー、ブルーブラック。
ここでは青、下画像の花の中心部分の□□□模様はライトブルーで塗ってます。
塗る部分がかなり細く、ボール径0.5mmではちょっときつきつでした。
シグノはインクがドバーッと出るので濃く描けちゃうんですね。文字を書くにはそれがよくて愛用しているのですが、こういう緻密な線を塗るにはインクが出すぎて使いにくいです。
0.38mmタイプならまた違った感想になると思います。
ペンが入ると色鉛筆だけのときとは違って全体がキュッと引き締まったように見えるのがよいですね。
ただ、逆にペンが多すぎると色鉛筆が負けちゃいそうな気も。
私は色鉛筆が好きなので、メインは色鉛筆で、ペンはポイント的に使ってみたいと思ってます。
バランスとるのが難しそうだけど、どんどん塗ってみて慣れていこう。
このぬり絵ブックはペンがあるともっと楽しめそうな模様もたくさんあるので、ちょどよい練習にもなりそうです。
無印の色鉛筆36色セットにはない濃いオレンジ(上画像)やピンク(下画像)は、それぞれに赤や赤紫を混ぜて作ってみました。
無印の色鉛筆36色に入っている色はパステル調に偏ってる気がするんですけど、どうなんでしょう。
やわらかい色調というより薄っぺらい、塗る面積が広いとはっきりしない色に感じます。なのでペンを使ったときにきりっと引き締まったように見えて、そういう点ではペンと相性のよい色鉛筆といえそうです。
無印の色鉛筆36色セットと増えた(増やした)ペンのカラーチャートが出来上がってるので、もう少し塗り比べてから記事にする予定です。
あと、さばトラ白をモデルにさばトラ金を塗るでの失敗以来、気になっていた銀で塗ってからペンを入れる方法も試してみてます。