日が暮れたあとは白熱灯のあかりのもとで過ごしています。
薄暗い部屋でのんびり。心も体もゆるゆるにゆるめて眠りにつくと、ぐっすり眠れて翌朝は気持ちよく目が覚めます。
生活面では現状に満足していますが、塗り絵をしているときだけちょっとした不満がでてきました。色を塗る作業中は、もう少し明るさが欲しいと思うようになったのです。
できるだけ自然光に近い状態で作業をしたい。そこで、読書灯の電球を昼白色のものに取り替えてみました。
ついでに白布でテーブルカバーも手作り。
最初はLEDタイプのデスクライトがよさそうでしたが、
どこに置く?他と兼用できない?
と考えて、電球のみ取り替えることに。
昼と夜で
見える色が違う
白熱灯のもとでの作業の何がよくなかったかと言うと、色選びや色合いの調整に思い違いが生じたからです。
以前から「夜見るのと日中に見るのとでは色の雰囲気が違うなぁ」と感じていて、なるべく自然光のもとで色を選んでいました。
刺しゅうや編み物は最初に色を決めてしまえば、あとは図案通りに刺していくだけなのでそれでもよかったのです。
ところが塗り絵は塗りながら色を足したり変えたりしていく……当然、日中の自然光と白熱灯とでは見える色が違うため、おかしなことになってくるんですよね。
黄色系の色の判別が難しかったんだ~
電球を変えたことで黄色系統の色がよく見えるようになり、目の疲れも軽くなって気分もすっきり。オレンジ色の系統を扱うのが苦手だと思っていたのは、ちゃんと見えてなかったからかもしれません。
ボタニカルアートなどの美術書を眺めるときも、この昼白色の灯りの下がいいのかしら。
絵画専用の
照明器具
色を扱うときの照明について調べていて見つけたのが、今年発売されたばかりのホルベイン工業のレンダライト。 このライトだと赤の見え方が全然違っててとても鮮やかです!
趣味に使うにしては、う~んと唸っちゃうくらいのお値段。
楽天で見てもamazonとお値段変わらず……てか、置いてる店舗少ないんですね?!
あまり需要がないのか、まだ知られていないのか。
照明まで作っちゃうなんてホルベイン工業さんさすが!
高演色・高輝度LED照明 レンダライトの説明を読むとなるほどと思うんですけど、なかなか手がでません。
レンダライトのカタログはこっちにあったよ
電球タイプが出たら・・・あるいは半額くらいになったら・・・もっと現実的に悩ましい。
今はホルベインといえば150色の色鉛筆が欲しいところ(笑)
点灯するときふっと目が合うとクスッとしてしまうかわいらしさです。
にゃん相の悪い猫
かわいいネズミちゃんに対して、いつもにゃん相の悪いおばあちゃま猫。
ご~ろご~ろ日向ぼっこしながら暇そうだったので、蹴りぐるみを渡してみました。
がぶっ!!!
しっかり両腕でホールドしつつも後ろ足で蹴り上げる。
キック!キック!キック!
す~りすり、す~りすり
自分のにおいをつけてるのかな?
しばらく見ていると動かなくなった・・・
まさか寝落ちてる?!
いきなりかい(笑)
ほどよく動いたのと、ポカポカと気持ちのよい陽だまりで、眠りにおちちゃったかな。
今日も平和なねこぐらし。