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【色鉛筆 uni No888レビュー】『世界一周ぬり絵の旅』も塗り始めました

11月末に塗りあがってたんですけど、全体写真がボケボケでして……

何度撮り直してもあまり変わらないので諦めました。

なんともにぎやかな塗り絵本、世界一周ぬり絵の旅の表表紙。

世界各国を旅してまわる内容で、絵柄も細かすぎずサクサク進められそうです

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エトコ

とか言いつつ色選びで迷って時間かかっちゃった

サンタページから始めたいなぁ…

と思いながらも、まずはスタートページで色鉛筆の使い心地を試してみることに。

今回使ったのはUni No 888 36色とゲルペンです。

No888はこれまで使っていた無印色鉛筆より軸が太めで持ちやすい。長い時間をかけて塗り続けても指が痛くならなかったのがよかったです。

どの色も明るくやわらかい色合いばかり。

はっきりとした色は入っていません。

グレーやこげ茶までもがそうなので、どんな風に色を選んでも画面が暗くなりにくいんじゃないかと思います。

No888はゲルペンをポイントで使ってみても違和感がなくて相性がよい感じ。

はっきりした色がない分、ゲルペンを使うと全体が締まってみえます。

『世界一周ぬり絵の旅』よりパリの部分を色鉛筆で塗っている

塗り絵をしていると見てるようで見てないものの多さに驚きます。

何度も見ているはずなのに、塗ろうとするとはっきり思い出せないものってあるんですよね。

そういえば、マカロンってどんなだったかなー?と買いに走りました。

よく見かけてたいたけれど、これまで食べたことがなかったんですよ~。

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エトコ

初めてのマカロン、甘酸っぱくておいしかった

タルトの上にのっかってる縞模様の玉は何だろう?

カスタードじゃなくて生クリームなのは好みです。

『世界一周ぬり絵の旅』より南国の部分を色鉛筆で塗っている

ハイビスカスにはたくさんの色を合わせて、ゆっくり丁寧に塗りこんでみました。

各花の段ごとに3色ずつ微妙に違う色を加えながらの作業で、この絵のなかでは一番時間がかかった部分です。

イルカはピーコックブルー、ストーングレー、ダークバイオレットの3色をちびちびと様子を見ながら重ねてます。

イルカってイメージはブルーなんですよね。でも、水族館に行くと実物はグレーに見えていて、子供の頃はそれが不思議に思えてなりませんでした。

カメさんの色は何も考えずに合わせてみたら、かわいいマーブル模様になって大満足。

チョウチョウウオのつもりで塗ったお魚さんは、包丁と解体されたお魚みたくなってしまって、あはは……。

『世界一周ぬり絵の旅』のアメリカの部分を色鉛筆で塗っている

右上のハンバーガーらしきものは最後まで色が決まらず。

ハンバーガーらしきもののてっぺんにのってるチェリーらしきものを見て「これもしかして、パンケーキだった?!もっと甘々な色がよかったかなぁ」とか。

わりとどうでもいいところで悩んでました(笑)

カップの星条旗風は塗り始めるまで気づきませんでした~。

作者さんの遊び心があちこちにちりばめられていて連想するのが楽しかったです。

『世界一周ぬり絵の旅』よりエスニックの部分を色鉛筆で塗っている

ここの部分は色のイメージがまったく湧かず、手が止まってしまいました。

渋めの色を集めてみたけど、いまひとつ。

シルクロード方面の写真や文様を探してみようかな。

次のページのプロローグも塗りあがってるので、そちらはまた次回!


塗り絵本と画材

uni No888は無印良品の色鉛筆よりやややわらかめで、すべりにくい軸と太さもあり扱いやすいです。

やわらかい芯にありがちな折れやすさも特にはなく、鉛筆削りを選ぶこともないように思います。

一般的な36色の色揃いとは少しずれた色合いが揃っているので、すでに持っていた36色の色えんぴつと色がかぶることはありませんでした。

「補充はユニカラーになります」との案内が入っていました。ユニカラーは硬くて塗り絵では扱いづらいとのレビューを見かけます。ここのみ少し気になるところです。