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猫ちゃんズの秋、お散歩(前編)

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エトコ

さっさっさむ~い

いきなりの気温低下にガタブルガタブル。

慌ててしまい込んでいた冬布団を出してきて乾燥機をかけました。

にゃんこたち用には湯たんぽを準備。湯たんぽ入りのカゴの中でぬくぬくあったかそう。

そこに混ぜてほしいなぁ~。

さて、今回は猫ちゃんズ秋のお散歩の前編です。

秋と言いながらどことなく春の雰囲気になったところはスルーでお願いします。赤紫や山吹色に紅葉の色等いわゆる秋の色がたまらなく好きなのに、秋っぽく塗るのが下手かもしれない。

「あ゛ぁぁ~そうじゃないっ」て思いながらぬりぬり頑張ってます。

この見開きページをダーウェントウォーターカラーペンシルで下塗りしてから、右ページをダーウェントアーチスト(前編)、左をダーウェントカラーソフト(後編)で仕上げ塗りをしてます。

ダーウェントウォーターカラーで下塗りしたきまぐれ猫ちゃんズの塗り絵
水彩色鉛筆(水あり)で下塗り

上画像はウォーターカラーペンシルで下塗りしたところ。

下画像はアーチストカラーペンシルで仕上げたものです。

水彩色鉛筆で下塗りした上から、ダーウェントアーチストで仕上げ塗りをした塗り絵
ダーウェントアーチストで仕上げ塗り

あれぇ💧

全体画面だとちょっと濃くなったくらいにしか見えない。


アップで
見てみましょ~

きまぐれ猫ちゃんズの秋の散歩風景
同系色で塗り足すと差があまりわからず

お洋服や背景に同系色で色を足してみました。

思い切って違う色を足してみるのも楽しそう!

小さな部分は水筆で陰影をつけるより色鉛筆で塗り足したほうがやっぱり楽ちん。

きまぐれ猫ちゃんズのトリさん
もう少し濃いめがよかったかも

ハーブの回ではお留守だったトリさん、お久しぶり!

黄色は薄めに塗っても発色がよいので胴体はそのままで、小さな部分を中心に色を足しました。

羽根先に薄めにパープル(ウォーターカラーペンシル)を塗っておいて、インディゴ(アーチストカラーペンシル)を重ね塗り。

きまぐれ猫ちゃんズのリスさん
どんぐりとリスがほとんど同じ質感に

リスさんは初登場。

リスさんとどんぐりをおいしそうに(?)見えるよう赤茶で重ね塗り。

リスさんの色が微妙なのが心残り。

色々選んでみても、混ぜてみてもやっぱり微妙(笑)

徐々に合う色が見つけられるといいかな。

ぺったり感のあった木にもこげ茶や黒をせっせと重ね塗り。

ちょっとはぷっくりして見えるかな?

オレンジ色の葉と赤い花の塗り絵
地味だけど優しい色ののり具合

アーチストカラーペンシルは硬質で隠ぺい力はまーったくないので、下塗りの色が薄っすら見えるんです。

そこが面白いところで、上から重ねた色の隙間から透けて下の色がちらちら見える感覚。

コヒノールのマジックマーブルペンシルを使ってる時のような色の見え方で楽しい🎵

他の色鉛筆でも同じようになるのかな?少しずつ試してみたいと思ってます。

そういえば、記事を書きながら気が付いたこと。

今頃なんだけど(笑)

京色パステルは水溶性ではないので、先に背景を塗ってもよかったのですが、ダーウェントパステルペンシルは水溶性なのでウォーターカラーペンシルと併用するときは用途によっては塗る順番に気を付けないといけないですね~。


塗り絵本と画材