ブックカバーのステッチの合間に少しずつ進めていたブックマークができました。
左は試作の40番糸(COEUR VERT)、右は80番糸(アンカー)です。
80番の糸で編むと一気にレース感がでますね。
タティングレースは、このくらい細い糸が似合う編み物だと思えてきます。
ブックカバーに合わせたしおりを作ろうとしてつまづいたときのこと タティングレースでスパイラルステッチのコツ
80番の糸はレース度アップ
何となく使えずにいたDMCのレース糸を使おう!とわくわくしていたのですが、ブックカバーが渋めの色合いでして、使う予定のDMC糸と合わせるとちょっとばかり”渋々”。
贈り物にはどうかと思えて、アンカーのレース糸に変更です。
80番の糸は初めてで、作り始めはジーっと目を凝らして結び目を数えていました。
「これではクロスステッチをしている時と変わらないくらい目を使っているのでは…?」などと思いながらも止められません。
時間が経つにつれて、少しずつ目も手も慣れてきて、余裕ができてくるとその線の繊細さにうっとり~。
80番の華奢な感じもよいですし、40番のしっかりとした存在感もまたよい。
わたし好みの糸選びの基準
- リングやピコが多いデザインのものは細い糸を使う。結び目の繊細さとピコの華やかさがレースっぽくて素敵。襟飾りや額装にして飾っておきたい。
- チェインがメインのデザインのものは太目の糸を使う。クロッシェレースと似た雰囲気でふだん使いにしやすい。コースターや花瓶の下敷きなど。
スパイラルステッチも成功
先日つまずいていたスパイラルステッチの部分。
もう一度練習してなんとか満足できる程度になりました。一応、形にはなってますが、まだまだ練習が必要です。
洋書を眺めていると、スパイラルステッチのリングとかあったんですよ~。
すごく難しそうなんですが、どうやって作るんでしょうねぇ。
編み図と使用糸
使用糸は、 Anchor Mercer Crochet col.1295(廃盤色) です。