ジリリリリリリリリ~!!!
・・・・チリン・・・・
けたたましい音で起こしてくれる目覚ましを追いやって、ごろりと寝返りをうつ。
う゛ー…今日は布団が固いなぁ
不快感いっぱいで目を開くと、そこは布団ではなく床の上でした。
しかも、体半分だけ!
うつぶせになって、右半身は布団に、左半身は床に落ちていました。こんな寝相で目覚めたのは人生初です。
わたしより先に目覚めていた夫が言うには、わざわざ夫の方を向いて「さよぉなら~~~」と言いながら床に落ちていったそう。
な、なんだそれは
暑くてどうにもしようがなくて、涼しそうな床に落ちたのでしょうが、全く記憶にないのです。
寝ぼけているときの行動って本当に謎ですね。。。
お花形をきれいに作るポイント
卵無しで油脂と砂糖がほんのちょっとおまけ程度に入ったリーンな生地です。
成形は棒状に伸ばした2本の生地を巻いて、巻き始めと終わりをとめて輪を作ります。
- 棒状に伸ばす長さを長くしすぎない
- 棒状にした生地の巻き具合をゆるめにする
1.本に書いてあるより短めに伸ばす
今回は本の指定どおりに伸ばしました。輪にしてみると中心が開きすぎて、天板に並べたりするのに扱いにくく感じました。
成形後に触るといびつになりやすいので要注意。
多分、本より5~8cmほど短く伸ばすと、綺麗な輪になり扱いやすくなると思います。
2.気持ちゆるめに巻く
きつめに巻くと、お花というよりドーナツのような形になり、発酵が鈍くやや硬めな食感に。
気持ちゆるめに巻いたほうは、ふんわりと発酵してふっくらと仕上がりました。
焼成温度にもよりますが、本の通りに作るならば、皮が硬めの食感なので、ゆるめに巻いたほうが美味しく感じるのではないでしょうか。
参考レシピ
簡単ではないけれどひと手間かければ美味しいパンが焼けます、といった感じの内容です。
ナショナル製のホームベーカリーを使って本の通りに作ると失敗気味になります。
ホームベーカリーの説明書どおりにセットするとよいでしょう。