よいお天気の日に撮影したのに写真が暗めです……。
ブログはデスクトップで書いているんですけど、最近、液晶画面の右半分が赤みがかって縞模様まで出始めて調子が悪いのです。
映らなくなる前に買い替えないとですねぇ。
さてさて、『ねこと花もようのぬり絵ブック』よりひとつめ。
今回はうちのおばあちゃま猫(うめ)をモデルに塗ってみました。
うめはさばトラのソックス柄。
ソックス部分を金で、本体を銀で、サバ柄を黒で塗るつもりだったのがトラブル発生!
黒色が金銀色にはじかれて予定変更になりました。
他の色をはじく
金銀の色鉛筆
黒色がきれいに塗れてなくて小汚くなってしまってます。
黒色で塗る部分を白く残して、先に銀色部分を塗り、そのあと白く残しておいた線をつんつんに尖らせた黒色で塗りました。
黒を塗ってすぐは濃く色がついているのですが、そのままじーっと見ていると、みるみる黒が薄くなっていくではありませんか!
しみこむとか、滲むというより、線の真ん中から両サイドに向けて薄くなっていってるように見えるんです。
遠目だとはじかれてムラムラになっているように見える。(ぴちぴちのお肌の上にできる水の玉みたいな現象)
どうしてこんなことになるんだろう?
気になって、塗る予定のなかった金の前脚部分も同じように黒色で塗ってみたけれど、同じように黒色が薄くなる。
う~ん?調べてみてもわかりませんでした。
金属粉の成分が関係してたりするのかしら。
金銀に挟まれた細い線を塗るときはペンを使うのがよさそうですね。
気になるけど、この絵はこれ以上は手を加えたくない……。
また他のページで試せそうなものがあれば、今度はペンを使ってみたいと思います。
おばあちゃま猫を
モデルに塗る
若かれし頃のおばあちゃま猫(うめ)の毛色は、濃い銀毛にくっきりと黒の線が浮き上がるサバ柄。
それが年を経るにつれて、銀からピンクゴールドのような色合いの毛が混ざるようになってきました。
そんな様子を金と銀のマーブル模様で表現しています。
おばあちゃま猫が陽だまりでぐーすか寝ているところにそっと近づいて、銀毛を透かすようにのぞき見るとキラキラ輝く毛先がとてもきれい。
じっと見ているとその穏やかな雰囲気に、つい一緒にうたた寝してしまいます。
脚部分は金色で、銀の本体に近くなるにつれて銀を差し入れてマーブル模様にしてみました。
しっぽは金銀でシマシマに。
ライトブルーの丸はボールが跳ねてるイメージです。
カラト(水彩色鉛筆)の芯をカッターで削って、メイク用チップでくるくるとなぞって色をつけています。
定着力はないので、このあと水をなじませるか、フィキサチーフを使う予定。
おばあちゃま猫はボール遊びがあまり好きではないようで、ボールを転がしても腰を据えたままで、ちょいちょいとつついてみるだけです。そんな様子を想像しながら描きました 。
背景はカラトと色が重なってるところがきれいなので、薄塗りのままで。
単色グラデーションの練習で、筆圧の調節にチャレンジ。少しずつでも上手になっていければよいな。
無印良品の色鉛筆、丁寧に塗っていくと思っていた以上にきれいな色が出るんですね。
ちょっとカラーチャートを作り直してみたくなりました。
次作も引き続き、無印良品の色鉛筆で塗ってます。
暮らしの中で必要になった編みものや縫いものもちょこちょこしているのですが、しばらくは塗り絵ブームが続きそうです。
塗り絵本と画材
パラパラと内容を見た感じではとても細かい模様が多く、眺めているだけでも肩が凝りそうでした。
実際に塗り始めてみると、この絵柄は塗る場所がわかりやすい。
思いのほかさくさく進められて楽しく塗り終えました。
線が密集していていてどう塗ればよいのかパッと見ではわからない、まるでパズルのような絵柄のページもあります。
この本はジグソーパズルを解くのが好きな方にはより楽しめるんじゃないでしょうか。
こちらの本は色鉛筆で塗り込むもよし、ペンで線をささーっと描いてもきれいに仕上がりそうな絵柄が多いです。すごく細かいものはペンで塗ると楽ですね。