他の塗り絵の合間にちょこちょこと塗っていたものが完成!
完成までに1週間以上かかりそうなものは、部分的に区切りながら塗り進めてみました。
完成まで
飽きない工夫
細かすぎてピントがどこにも合わない(笑)
ひょぇ~ってくらい細かくて、ちまちました作業が好きなわたしでも途中で投げたくなりました。
ひとつの作品に集中して取り組めるのはせいぜい1週間程度。それ以上になると飽きがきて、雑になってしまうんです。
これだけこまかいと一気に塗るのは無理!!!
でもでも、塗ってみたい
塗り終えた先に、何かつかめそうな感じもあって、ためらいつつ挑戦することにしました。
まぁ、途中で飽きるだろうなぁと思いまして、他の塗り絵の合間に少しずつ細切れで塗り進めました。他の塗り絵が完成するたびに引っ張り出して、少しずつ塗り進めて~…飽きたら次の本へ進む、を繰り返すこと4度目で完成。
間に他の塗り絵を挟むことによって、飽きそうで飽きずに最後まで楽しく塗り終えました。
思うままに
色を選ぶ楽しさ
塗り絵をはじめてしばらく経った頃から、いろいろな知識が邪魔をして、自分がいいなと思う色を素直に選べなくなってしまうことがしばしばありました。
この本のいいところは、配色はほとんど考えなくても色合いがまとまるところです。
普段は組み合わせない色を試してみたり、混色にチャレンジして失敗しても、全部塗り終えてみればさほど気にならない程度だったりします。
それぞれのパーツが細かすぎて、全体の印象でしか認識して見ていないからでしょうか。
チャレンジしやすい塗り絵って楽しい!
細やかな配色で悩まなくてよい分、気楽に塗れて楽しかったです。
でも、目がとっても疲れます。
そして眠くもなりました(笑)
この支柱のあたりの色がとても好み。
塗っていて一番楽しかったところです
塗っていて
気がついたこと
この本は、ブロックごとに区切って塗り進めやすい構成です。
裏は白紙なので、ペンでササーっと塗るのにも向いています。
初めてみたときは、あまりにも細かすぎて塗れるのか迷って購入できず、Amazonのほしいものリストに入れて長いこと様子を見ていました。別件でお買い物中、30%OFFになっているのに気づいて思わずぽちッとしてしまいました…いい本だったのでよしとします。
今回みたいに途中で塗り止めて、また再開、を繰り返すような塗り絵にはエルゴソフトのような36色セットの色鉛筆がぴったり。缶から取り出しやすく、さっとしまいやすい、使い勝手がとてもよかったです
塗り絵本と画材
ファムも塗るにゃ~
「にゃにしてるの~?新しい本かにゃ?チェックしてあげるにゃ。」
しばらくクンクンしていて…
(飼い主は塗り作業中)
「カプッ☆☆☆」
(音が聞こえた飼い主、目をあげると…)
ぎゃーーーー!新しい本なのに~
(歯形と穴は表紙にまで貫通していた)
「あたしじゃにゃいもん!」(プイッ)
かまってアピールを無視して塗り絵してたわたしが悪かったよーです。
それにしたって穴まで開けなくても…トホホ。