先日の連休中に近くで開催されいた九州物産展へ出かけてきました。
お目当てのものがあるでもなく、会場内をブラブラしていてふと目に留まったもの。
”大分名物 とり天、とりめし弁当”
鶏消費量日本一を誇る大分県の代表的庶民料理!
なんてロゴまで。
エトコ
ほへぇ。。。日本一って知らなかった
大分県出身のわたしと夫にとってとり天は、子供の頃から食卓にあるなじみのもので、食べたくなればいつでも作っていたし、別段珍しくともなんともなかったのです。
なのにこのお弁当を見て突然食べたくなり、買ってしまいました。
エトコ
ありゃ、同じだよねぇ、わたしが作るのと
エトヲ
でも美味しいね、郷の味だね
一口食べてみて、夫婦揃って笑ってしまいました。
大分の味、わたしもちゃんと母から引き継いでいたのだなって再確認。
とり天は一口大に切った鶏胸肉を、天ぷら用の衣につけて中温の油で揚げたもの。
熱々のうちにカボスをかけて天つゆにつけていただきます。天つゆにたっぷりの大根おろしやピリッとしたのが好みなら柚子ごしょうなど、カボスの代わりに柚子やスダチでもおいしい。
わたしが作るのは下味などはつけないので、一度にたくさん作っておいて、翌日の献立にも再登場します。
親子丼にしたり、
小さく切ってすし飯に混ぜたり、
中途半端に残ったのならお浸しに混ぜたり、
おにぎりの具にしたり、
お蕎麦にのせてもおいしい……バリエーションはその日の献立次第です。
今夜は天ぷら!という日は、ついでに鶏胸肉を揚げてみませんか?
エトヲ
食べやすくておいしいよ