食パンレシピは焼き慣れるまではいってない『少しのイーストでゆっくり発酵パン』。
食パンレシピは『パンづくりテキスト』のものばかり焼いてたの
冷蔵庫で眠りかけてたはるゆたかブレンドとサフを引っ張り出して、せっせと手ごねでがんばりました。
こんなだったかなぁ、と食パン焼いていたときの記憶をたどりつつのパン作り。
ネコパン型に初の生地入れ!
おっかなびっくりしながらも
大胆にグイグイ押し込んでたら、
型のなかで生地が大きくスリップして横倒しに!
あぎゃーーー生地がっっ型の中ですべりまくる~
なんとかまっすぐなるよう整えたくてもオイルをまとった生地はツルツルすべる。
あまりに勢いよくにゅるんつるぅんってすべるんで笑えて困る。
もういい(笑)あきらめてそのまま二次発酵へ進みました。
いやだってもう、すべりまくるんだもん。
じゃんっ!
なんと横倒しになってもちゃんとネコ型っぽく焼けました。
おおっ!いいね、猫の形になってる
しばらく休ませてパンが完全に冷めたらカットの時間。
ぱっと見で「これだめなやつだ」ってわかるものの、やっぱり刃を入れるときはドキドキ。
いざっ!
あやゃ、思った通り
成形するときに乾燥に気づいていました。
生地をかなり傷めてしまってますね。
無理に俵型にしないで丸めてポンッにしておけばよかったと反省。
生地の傷んだところはそのまま食べてもおいしくなくて。
今回はおいしくできた!とは言えず、トーストなら食べきれるレベルの焼き上がり。
焼き慣れないパンは失敗しやすい。
これはそのまま食べるのきついなぁ
てなときもあるもので。
そんなときは、小さめにカットしてカリッと焼いてパングラタンにしてしまいます。カリッと焼くことで食感や風味による食べにくさがやわらぐんです。
次は乾燥に気をつけて、もっと生地をよく見て作ろう。
この後もねこ食パン続きそうだな
参考レシピ
食パンレシピはリーン、リッチどちらも載っています。
強力粉で作る基本の食パン1つと応用編4つ。牛乳仕込みとスキムミルク仕込み、折り込みシートを使ったり、2種類の生地で成形したパンなどバリエーションが分かれています。
準強力粉を使う基本のパン・オ・レ1つと応用編パン・オ・ショコラ。こちらはパン・オ・ショコラのみ食パン型で焼いていますが、パン・オ・レも型で焼いてもよさそうなレシピです。