ついつい食べすぎる発芽玄米 

猫が布を食べるウールサッキング(ウールチューイング)の原因と実践した対策

いきなり始まる猫のウールサッキング。

ある朝、いつものように着替えをしようとした瞬間、目がテン。

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エトコ

は?なんじゃこりゃー?!

羽織ろうとしたカーディガンが穴だらけになっていたのです。

当時は実家で2匹の姉妹猫と暮らしていまして、湿気た穴の状態からみて犯人は猫たちしかいないのですが、どちらなのかさっぱりわからず……。

もしかして、2匹でやった?

何事かと慌てて調べ、ウールサッキングというものらしいということがわかりました。

ウールサッキングの症状によっては、猫を飼うのをやめたくなるくらいひどいものもあります。わたしの場合は、ウールサッキングと布団などへの粗相がほぼ同時期から起こり、泣きたくなるくらい嫌な気持ちになっていました。

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エトコ

心配なのと、げんなりするのとで複雑

うちの経緯はこんな感じです。

はじめてウールサッキングの現場を発見してのち、猫たちをよく観察しながら気づいたことを試す生活を続けること2年。

2年後、ウールサッキングの症状がだいぶ治まり、隠してあるものを探し出してまでは食さなくなりました。

さらにその数年後、結婚して猫とともに引越し、わたしの在宅時間が長くなるにつれてウールサッキングの症状は激減。数年に1度ほど、ブランケットをかじりかけた程度に落ち着きました。(いまここ)

今回の記事は、いろいろ試してわかったことや効果を感じたことなど、同じように悩む飼い主さんにお伝えしたくて書きました。

なんとなくでもウールサッキングの原因がつかめれば、症状も徐々に改善するのではないでしょうか。

そのヒントがこの記事の中にありますように。

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エトヲ

この記事はとても長いんだ、もくじからジャンプでどうぞ

2020年追記
ウールサッキングをしていた猫が天国へと旅立ち、その生涯を通して変化していった症状について加筆しています。


ウールサッキング
行為と原因

正確には、食べてしまうことをウールチューイング( wool chewing )、ちゅぱちゅぱ吸うことをウールサッキング( wool sucking )と言います。

この記事では、食べてしまう行為も含めウールサッキングでまとめて表記します。

ウールサッキングとは、布やビニール、プラスチックなど本来猫が食べるべきではない(栄養価のない)ものを口にする、または飲み込んでしまう危険な行為のことを指しています。

やわらかい布やビニールをクチュクチュ噛んでいるうちに、少しずつ飲み込んでしまうようです。

飲み込んだ量が少なければ、そのまま便に混ざって排便されます。

飲み込んだ量が多く腸に詰まると、開腹手術が必要になることも。

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エトコ

なにか解決方法がないか調べてみたよ

現在の解決策は、食べてしまう対象物を猫の目の前から完全に取り除くしかないようです。

どんな問いにも明快な回答をくださるかかりつけの獣医さんに相談してみても、はっきりとした解決策はないとのこと。それでも、いくつかヒントをいただけたので、相談してみてよかったです。

ネットや本で調べていると、遺伝や早い時期に離乳したことが原因との見解が多いですね。うちの猫たちもあてはまりますが、ウールサッキングをしていたのは1匹のみ。

おそらく原因は分離不安ではないかと考えています。 わたしの在宅時間が増えてから、ウールサッキングの症状はほぼ出なくなったからです。


悩ましいウールサッキング
うちの猫の場合

ウールサッキングをする猫の性格

  • 明るく陽気
  • 気が強い
  • 褒められるのが大好き
  • 甘えん坊、一匹でいるのを嫌がる
  • やきもち焼き
  • 極端な人(猫)見知り

状況判断が苦手でとにかく我を通す、常に注目の的でないと気に入らない、寂しがり屋のかまってにゃんです。

かまってやらないとウールサッキングにとどまらず、いじけて他の猫に八つ当たりしにいく、相手にしてもらえるまでとにかく鳴きまくる、猫パンチを繰り出して気を引こうとする、しまいにはふかふかの布ものに小便をしてまわる……。

臆病で暴れてまわることはありませんでした。

ウールサッキングのきっかけと症状

きっかけ

いきなりに思えましたが……そんなはずはないので見落としていたのだと思います。

当時の暮らしで思い当たるのは、

  • 猫と遊ぶときにスーパーのレジ袋を小さく丸めたものを使っていた
  • ひとり暮らしから実家へ引っ越した(アパートから戸建て)
  • 飼い主(わたし)の外室時間が増えた

症状とタイミング

寂しかったり、甘えの欲求が満たされない時に、対象物を食いちぎって飲み込みます。

柔らかくてふわふわする布のときは、前足ふみふみやクチュクチュの行動はせずに、いきなりがぶっと食いついていました。

味や舌触りが好きらしいゴムやビニールは、恍惚とした表情を浮かべながら、しばらくクチャクチャかんでから飲み込もうとします。かむ音が響くのでそれに気づいて、飲み込む前に取りあげます…。

全ての行動は、飼い主の私が見ている前だけでなく、目が届かないところでもやらかします。

ウールサッキングで困ること

ゴムやビニール素材は隠すことが容易なので、常に意識して片付けるようにしているのですが、困るのはウールや布もの、特に衣服。

万が一でもクローゼットに侵入されようものならセーターやマフラーなどはズタボロ。靴下もゴムの編み込まれている部分は穴をあけられてしまいます。

たまに抱っこしているときに服をかじられることがありまして、これにはまいりました。

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エトコ

バッグのチャックをこじ開けて、中身を探られてたりもあったねぇ


ウールサッキング対策で
やってみたこと

猫まわりのすべてを見直す

  • キャットフードの過不足はないか
  • キャットフードを変更してみる
  • 健康診断を受ける、口内環境もチェック
  • 誤食を誘発する猫のおもちゃはないか
  • 同居している猫との関係はどうか
  • 一匹でくつろげる場所はあるか
  • 家族(人)と猫の関係はどうか

キャットフードは足りているか

1日の摂取量は、キャットフードの袋に書かれている分量を目安に計量しています。

よく食べる猫で、毎食、与えた分はペロリと完食。

以前は、キャットフード出しっぱなしにして食べ放題にしていました。そのときでもウールサッキングをしていたので、量が足りないことはないのでは、と判断しました。

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エトコ

食べすぎて樽みたいになってたんだ~、それはそれでまずいよね

キャットフードの変更

便秘気味の猫だったのと、布物を好んで食していたため、もしかして繊維不足かな?と思い、フードを獣医さんに勧められたロイヤルカナンの消化器サポート(可溶性繊維)に変えてみました。

猫用 消化器サポート(可溶性繊維)は、便秘の猫に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。この食事は、高消化性の原材料を使用し、可溶性食物繊維の含有量を調整しています。

ロイヤルカナンより

フードを変えてびっくり!

大便が切れづらいらしくて、トイレダッシュのたびにお尻にゆるめのウンチをつけて走る走る~。捕まえてペーパーで拭きとるという事態に。

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エトコ

あれは猫も人もストレスフルだったよ

とんでもないことになるので、他のフードに混ぜながら与えて、しばらく様子をみていました。ほどなくして療法食の腎臓サポートへ移行となり、効果のほどははっきりとはわからず……。(フードの変更は血液検査の結果をみての判断です)

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エトヲ

便秘に効果のあるフードだったことはわかったよな

口内に異常はないか、健康診断をうける

お口がムズムズするなどの違和感によるウールサッキングの可能性も考え、動物病院で口内のチェックをしてもらいました。

その結果、「虫歯はないです。年齢のわりにとてもきれいな歯茎ですよ!」とのこと。

健康診断の結果も問題なし。(血液検査、レントゲン、便チェック)

腹部のレントゲンを確認したところ、ちょっと腸の形がおかしく、うねってるというか、ねじれてるというか……通常とは違うことを獣医さんに教えていただきました。

10歳を過ぎてからは毎年の健康診断でレントゲンを撮るんですが、ずっと同じ状態なのでもともとの体質なのだろうという結論で様子見となっています。

健康なときの記録がいざというとき役に立つ

猫のおもちゃで誤食しそうなものはないか

うちの場合、ウールサッキングの対象は、ウール製品全般とゴム・ビニール製品です。

ウール製品やゴムがたくさん使われているおもちゃがないか、誤って食いちぎって飲み込んでしまうものはついていないか、改めて見直しました。

蹴りぐるみも買うときはしっかりと素材をチェックしています。

一緒に暮らしている猫との関係はどうか

現在は2匹ですが、1年半前までは3匹の多頭飼いをしていました。

ウールサッキングをしていたのはそのなかの1匹のみ。

他の2匹は私が他に集中していることがあれば、甘えるのを控えたり、「15分待って!」と伝えれば、15分後手が空いた頃に甘えにやってきたり。その場の空気を読むことのできる猫たちでした。

ウールサッキングをする猫に対して、きつくあたることはなく、姉妹の猫はいつも一緒の場所で仲良く寝ていました。

一匹でくつろげるスペースを設けているか

実家で暮らしているときは、ケージを設置しておらず、姉妹猫といつも一緒に過ごしていました。

シャンプーなどで姉妹猫の姿が見えなくなると途端に騒ぎ出します。「ウォーン、ウォーン」と鳴き続けるんです。姉妹猫を部屋へもどすと落ち着くので、一匹でいるのは苦手なのではないかと思っていました。

結婚して引越してからは、仔猫(ラビ)が加わったこともあり、1匹ずつ入れるようにとケージを3台設置しました。

長年ずっーと見ていてたんですが、具合が悪いとき以外で、一匹でケージに入っていることはありませんでした。逆にケージにいるときはどこか不調なことが多かったので、チェックポイントにはなっていました。

一緒に暮らしている人間に対してはどうか

実家暮らしのときは、12畳のわたしの部屋のみ。他の部屋は入室禁止でした。(1階ではヨーキーを2匹飼っていたので)

結婚してからは、3LDKのうち寝室を除いた全室を出入り自由にしています。

家族との関係も良好だと思います。実家も含めて家族全員、猫が好きで甘々です。一緒に寝たがる人はいても、猫に危害を加える人はいません。

状況を観察して、行動パターンを探る

猫のまわりを見直すのと同時に、観察して気づいたことをメモするようにしました。

衣服は隠しましたが、すべての布ものを隠すのではなくウールのもの以外は出しておいて様子をみることに。

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エトコ

どうやら選り好みしているようなんだよ

どういう生地を好んで口にするのか、ウールサッキングをはじめる前後に、わたしとどういうやりとりがあったかも含めて状況の記録を取り続けました。

例えば、

  • ウールは大好きだけど、ぴっちりと平らに張った状態のウールの毛布は食べる気が起きないようだ
  • コットンやリネンは食べないけれど、コットン糸で編んだボールに綿を詰めたものは食べそうになる
  • 化繊の紐は興味ないけれど、ビニール紐は食べる
  • 直前で他の猫を抱っこしていた
  • 皮のおもちゃには無関心
  • 紙を丸めたものも最初だけ遊んですぐに無関心になる
  • 和紙は舐めるけど、新聞紙は興味なさそう

など、その時々でなんでもメモして、あとで見返してパターンを探りました。

飼い主の接し方を変え、変化を実感

観察しながらのメモで気がつきました。

「もしかして分離不安が原因では?」

ウールサッキングの症状が特にひどかったのは、実家暮らしのころ。

実家ではわたしの部屋以外は入室禁止だったため、仕事や食事などで部屋を空けることが増えていました。それまでは、ひとり暮らしでしたから、帰宅してからはずっと猫と一緒の時間を過ごしていたのです。

分離不安について調べ、気になった2点について改善を試みました。

黙って部屋を出入りする

バレバレであったとしても、部屋を離れるときは、何気ないそぶりでしれ~っと出るようにしました。

ついつい振り返りたくなるんですよね。

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エトコ

ぐぐっっと我慢

戻ってきたときも、しれ~っと入る。

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エトコ

にゃんちゃんたち~ただいまぁ~いいコにしてた?(うにうに抱っこ)

などと大騒ぎしないように。

……してるつもりはなかったんですけど、していたようです。

こういうのって癖になってたりするので、意識しないとやってしまいます。

猫のかまって要求を一時保留にする

これまでは猫のわがままを「可愛いものだなぁ~」と受け入れていました。

甘やかし放題だったわけです。

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エトコ

だって~かわいかったんだもん

かまってにゃんにゃん攻撃に対してわたしが心がけたことは、かまいすぎないこと。

猫からのお話に耳は傾けるし、めいいっぱい甘やかすこともあるけれど、断固としてわがままは通さない姿勢を保つことです。

よくあるのが手が離せない時に「遊んで!なでて!」とおねだりしてくること。おねだりされても、作業を中断してまではすぐにかまってあげない。

猫と目を合わせて(必ずこちらを見ている状態で)

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エトコ

今はダメ!あと5分待ってね

と声をかけて待たせます。

5分後、無事に作業を終えたら約束通りよしよしなでなで。

もし作業を終えられなかったとしても、一時中断してよしよししてあげています。

約束を反故にしないことが大切。必ず守ること。

例外として、飼い主がゆっくり過ごしているときに甘えてきたら、すぐになでなでして、遊んであげています。

昼寝しているときならば、お腹にのせて一緒に昼寝もしちゃう。

おねだりポーズの猫がどんなにかわいくて悶えようとも、決して猫の言いなりにはならないのがポイントです。

要求の保留に慣れたらウールサッキングが治まった

要求をとりあえず保留にするのは、わがまま放題だった猫だけでなく、振り回されてばっかりだった飼い主も慣れるまでかなり根気がいりました。

「邪魔したらだめっ!」と怒ったりはしなくてもよい分、気は楽ですけどね。

気長に続けているうちに、「今はダメ」って断られても、ちょっと待てばかまってもらえることに気付いたようで、いくらかは待てる猫になりました。

「今はダメ!5分待って」はすっかり定型文になっていて、この言葉でしか反応しませんが、とりあえずは待ってくれてます。

かまってももらえないストレスで、他の猫に八つ当たりも、他の部屋に行ってうぅぅぅにゃぁ~と文句をいうこともなくなりました。

それにともないウールサッキングの特に布ものを食いちぎり飲み込む行為はおさまりまして、今はほぼしません。


問題行動を繰り返す猫との
15年間を振り返る

ウールサッキングの症状とはかれこれ15年ほどの付き合いになります。簡単にですが時系列に起きたことを並べてみますね。

仔猫のころ

うちに来たのは生後2か月弱のころ。

同腹(同じ母猫から同じ時に生まれた)の姉妹猫2匹で飼い始めました。

いつも一緒の2匹で、とても仲良し。

手前が現在15歳のおばあちゃま猫、んーっ、幼い!

猫たちが1歳になるまでは、ひとり暮らしでした。

猫たちとゴロゴロしていたくて、仕事いきたくないーって何度思ったことか。

お布団での粗相が始まる

生後1年。実家へ引越して、わたしの部屋で暮らすようになりました。

お布団への粗相が始まったのはこの頃です。

引越す2か月前に避妊手術を終わらせていました。そのあたりから少し様子がおかしかった(夜鳴きなど)ので、ホルモンバランスの乱れも関係あるのかもしれませんね。

見ている目の前でジョー……

さすがに毎日はきついものがありました。

猫トイレを増やしていつもきれいにしておき、フードを変えてみる、ベランダでの日向ぼっこの時間を増やしてみるなど、思いつく限りのことを試してみたけど、お布団にジョーは変わらず……。

どうにもならないので、ベッドに厚手のビニールを2重にかけて、ビニールとビニール間にペットシーツを全面に敷き詰めていました。

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エトコ

ビニール1枚だけだと、爪で穴があいたとこから漏れちゃって

まぁ、ビニールをかぶせていても粗相はするんですけどね。

直に布団にされれるよりかは、心理的ダメージが違うというか。

夜休むときはビニールを足元までおろします。なぜか、わたしがベッドで寝ているときはジョーってしないんですよ~。

翌朝、ビニールをかけ忘れると、もれなく小便小僧の被害に遭ってがっくり。

この頃は、わたしの仕事が変わってばたばたしていた時期で、猫たちと一緒に過ごす時間が減っていました。寂しかったのではないかと思います。

どうすればよいのかわからず、とにかく甘やかしまくりました。ごはんはいつでも食べられるように、一定量を出しっぱなしにしていました。

ウールサッキングが始まり対策をとる

お布団への粗相が始まってから2か月ほど経って、ウールサッキングも始まりました。

ウンチに輪ゴムやビニール袋の切れ端が混じるようになっていたのです。

もともと粗相対策として、柔らかくふわふわの布ものには、片っ端からビニールシートをかけていました。あとは衣服や靴下など、すぐに片付けるように習慣づけて対処することに。

ウールサッキングがひどくなってきて、切実に何とかしたくて上記のウールサッキング対策をはじめました。

ウールサッキングをほぼしなくなる

ウールサッキング対策をはじめてから2年ほどで、ウールなどの布類を食べることはほぼなくなりました。

ゴムとビニールは大好物なようで、これはいまだに治りません。ゴムとビニールはひたすら隠す作戦を続行してます。

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エトコ

天国へと旅立つ前になってもゴム、ビニールには執着してたの

不思議なことに、同時期に小便ジョーも減りました。

確かに減りました。

がっっ!やわらかいクッションには、たまーに粗相することもあり、完全にはなくなりませんでした。はぁ。

小便ジョーは気持ちよさそ~なほわぁぁんとした表情でやってるんで、ありゃ治らないと思っています。その猫にとって快楽なんですよね、癖というより気持ちよくてやってることなので、やめさせるのは無理だろうと諦めました。

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エトヲ

無印良品の人をダメにするソファ4つともやられたよな

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エトコ

ジョーされるだろうて思いつつも、懲りずに4つも買ったの

ウールサッキングがめったになくなったとはいえ、それでも気をつけるに越したことはなく、冬場にはふんわりウールが恋しくなるけれど、ぐぐっと我慢。

問題のにゃんこは現在15歳。開腹手術なんてとても無理!

再発はなんとしても防ぎたいところなので、ゴムやビニールを扱うときは今でもかなり注意しています。

ウールサッキングの症状がおさまって数年後に、末っ子(ラビ)が増えました。

頭数が増え環境も少し変わりましたが、症状は再発していないままです。

先住猫(特にウールサッキングをする猫)が最優先になるように接していたからかもしれません。

同腹の姉妹猫はどうだったか

2匹で同じように育てたはずなのですが、もう片方はまったく何事もおこさずこちらが心配になるほどの優等生ぶり。

性格も正反対というほど似ていません。

名前を呼ぶと必ずどこにいても飛んできて、振り返ると常にそばにいる、目が合うだけでゴロゴロいうほどなついてくれていました。

甘えん坊さんでしたが、控えめな性格で、他の猫を押しのけてまでということはありませんでした。他の猫がいない時に、ささーっときてゴロゴロ甘えて、私がのんびりしてたらお膝抱っこをねだってみるという甘え上手さんでした。

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新米飼い主エトヲ

えー、目を合わすといつも猫パンチ飛んできたぞ

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エトコ

いきなり目を合わせようとか無理だよ~怖かったんだと思うよ

夫に対しては違ったようです、焼きもちかな?


おわりに

ウールサッキングをはじめとして数々の問題行動については、同じ甘えん坊でも主張の仕方にこんな個性がでるのだと気づかされた出来事でした。

甘えだけでなく過度にストレスがかかっても同じような症状がでるのじゃないかと思っています。

うちの猫の問題行動は寂しさからくるものだったようです。寂しい思いをさせちゃってごめんね!とベタベタに甘やかしすぎたのもいけなかったのだと反省しています。叱ってみてもいまひとつ効果はありませんでした。あくびされるのがオチで……。

問題行動の原因はひとつではなく、いくつかの要因が絡み合っているように思えます。 遺伝や早い時期に離乳したことも一因でしょうが、わたしはそれに加えて「猫の性格」と「飼い主の接し方」も関係があるのではと実感しています。

どんな猫にも個性がありますから、それに気づいてあげることが問題解決への糸口になるんですが、これが簡単なようで、ちっとも簡単でないから困るんですよね。