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糸巻き器でレース糸を巻くコツ

い~と~まきまき、い~と~まきまき、ひーてひーてトントントン♪

糸を巻くときにちいさく口ずさんでしまう歌です。わたしがまだおかっぱ頭だった頃、母と一緒に糸巻きをしていたのを思い出しながら。

今はとても便利なものがあるんです!

玉巻器とかせくり器。

これがあれば一人で簡単に糸巻きができます。

編む時に使いやすいレース糸の巻き方

レース糸の巻き方
STEP.1
巻き棒用のサイズに切った紙を用意する

あとで巻き棒から引き抜くためツルツルとした滑りのよい少し厚めの紙がおすすめ

STEP.2
巻き芯に紙をテープで固定する

テープはあとではがすので軽く留める程度でよいです

STEP.3
レース糸を巻きつける

STEP.4
巻き終えたら巻き棒から紙(芯)の部分をそっと引き上げ、切り込みを入れる

レース糸を切らないように注意してください

STEP.5
そっと巻き棒を引き抜き、紙(芯)の部分に切り込みを入れる

巻いたレース糸の近くまで切り込みを入れると、保管中にゆるみにくいです

STEP.6
お好みで余分な部分を切り取る

巻いたレース糸がほどけない程度の余分は残しておきます

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エトコ

毛糸や麻糸みたいな太い糸は、紙芯なしで巻いたほうが使いやすいよ

わたしはよくレース糸を染めて使っています。

椅子の背を使ってカセにするのに1時間、染めたレース糸を玉の形に巻くのに1時間。1つの染め玉を作るのに2時間ほどかかっていました。絡まりやすいからと用心しながらの作業は、なかなか大変でした。

この”まきまき&くりくり”を使うと、あわせて20分ほどで糸を巻き終えます。しかも編むときに使いやすく、保管するのに転がっていくこともないのです。

巻き巻きするのも楽しくて、こりゃいいぞ!

調子にのって、次から次へとまきまき~♪

ジュートの糸玉やレース糸の糸玉が積み上げられている
大量にできあがった糸玉たち