暮らしのなかのねこ 

タティングレースとクロッシェレースの違い

【2019年2月追記しました】

太目の糸で練習を重ねて、そろそろ大丈夫かな?と思い、40番のレース糸でモチーフを編んでみました。

https://etoko.net/wp-content/uploads/2019/01/toko-ase4.png
エトコ

ぜーんぜん大丈夫じゃなかった…

へたっぴで見苦しいのですが、今後の上達を楽しみにしての画像アップです。

画像の左がかぎ針で編んだレース(クロッシェ)。

右がシャトルで結んだレース(タティングレース)。

どちらも同じ糸で編んでいるのに、手触りや雰囲気の違いが面白い。

タティングとクロッシェ、手触りの違い

ふわふわとやわらかい手触りで、ぽってりとしたやさしい雰囲気なのはクロッシェレース。糊づけしてもやわらかい手触り。

しっかりとしてかための手触りで、うすく華奢な雰囲気のタティング。一度きちんと糊づけすれば型崩れしにくいです。

タティングとクロッシェ、使用糸の違い

タティングとクロッシェ、どちらも同じレース糸で編むことはできます。

とはいえ、編み方の違いにより編みやすい糸には違いがあります。

クロッシェレースで使う糸

かぎ針で編むクロッシェレースは、目を拾いながら編みます。

慣れるまでは、どこの目を拾えばよいかわかりづらかったり、きちんと目を揃えて編むコツがなかなか掴めなかったりします。

撚りのあまい糸から、張りのある糸まで使えます

  • 初心者の場合は、10番~20番ぐらいまで。
  • 編むのに慣れてきたら、40番以上。
  • もっと挑戦するなら、80番ぐらい。これ以上は目が拾えないのではないでしょうか。
https://etoko.net/wp-content/uploads/2019/01/toko-itome22.png
2019年のエトコ

10年間ドイリーを編んでるけど

100番は今でもわたしには無理

トルコの『オヤ』で使う80番でぎりぎり

タティングレースで使う糸

シャトルを使って編むタティングレースは、糸を結んで目を作っていきます。

糸を移すという最初のところがクリアできれば、目を揃えて編むのは簡単です。目を拾う必要がないので、手元を見なくても編むことができます。

撚りが強めで張りのある、滑りのよい糸を使います。

  • 初心者の場合は、20番ぐらい。10番の糸は撚りがあまいものが多く、編みづらいです。
  • 編むのに慣れてきたら40番(DMC30番)~80番。
  • もっと挑戦するなら、キルト糸や絹糸など細さの上限なし。
https://etoko.net/wp-content/uploads/2019/01/toko-iu2.png
エトコ

タティングには針を使うニードルタティングの技法もあるけど、ここではシャトル使用時のみに絞ってるよ

初心者さんに!タティングとクロッシェの両方で使えるレース糸

編みやすい糸に違いのあるタティングとクロッシェですが、どちらでも使えるレース糸はあるのでしょうか?

https://etoko.net/wp-content/uploads/2019/01/toko-egao5.png
エトコ

もちろん!いい糸があるよ

レース編み初心者の方におすすめしたいのは、DMCコルドネスペシャルの20番。

DMCのレース糸にはセベリア、コルドネ、スペシャルダンテルがあります。(全て持ってます)どれも編みやすく、きれいに仕上がります。

3種類で実際に編み比べてみたところ、タティング、クロッシェの両方で使いやすいのはコルドネでした。

スペシャルダンテルは80番手なので太さが違い過ぎて参考にならないのですが、一応編んでみました。

レース編みを初めて間もないころは、何度もほどいて編みなおしをしてしまいがち。

撚りがあまいレース糸は何度もほどくとヨレヨレになってしまうので、ある程度編み慣れてきた人向けです。

20番手の細さになれてきたら、オリムパスの金票40番もおすすめです。

ツヤがあり、撚りがほどよく強めで、タティングとクロッシェどちらを編んでもきれいに仕上がります。

初心者さんにはおすすめできないレース糸

練習にはいい糸、いい道具を使うと、上達が早くなります

特にクロッシェレースは顕著です。

細いレース糸をすくいやすく、持ちやすいかぎ針と、糸割れしにくくほどよい張りのあるレース糸が揃うと、編むコツをつかむのが早いです。(自分で実感しました)

タティングレースのシャトルはどれも大して変わらないので、安いものでよいかと。ただ、レース糸だけは張りがあり、滑りがよいものを使ったほうがよいです。

失敗!タティングレースに向かない糸で編んだモチーフとドイリー

ちなみに、100均のレース糸は撚りがあまく初心者向きではありません。

何度もほどいて編みなおすとボロボロになってきます。ある程度慣れてから100均のレース糸を使うのがよいですよ。

編み図と使用糸

はじめてさんでも編めるように、写真つきの解説があります。

ねじれやすく、一般的な40番手の糸より細いです。

少々扱いづらさを感じました。