からりと晴れた先週末は家中の窓を開けはなして、作業部屋の模様替えをしました。
冬になると広めのLDKより狭い作業部屋で過ごすのが暖かく、エコでもあるのです。
東南に面した窓から差し込む光で日中はぽかぽか。夕方からは電球の熱だけでもほのかにあたたまります。真冬以外は、人間が2人もいれば湯たんぽだけでも過ごせたり。
車輪のついた夫用本棚(2つも!)を他の部屋から引きずってきて、ソファーや手芸本棚に作業机、ミシン机や手芸用品棚まで、部屋中のものを移動させての大規模な模様替えは体力勝負でした。
今日は身体のあちこちががきしんでけだるく、ゆるゆる過ごしています。
それにしても、7畳程度の部屋にこれだけのものを詰め込んだわけですから、なかなかの圧迫感。
エトヲ
まるで要塞やねぇ
片付け終えての一言。
なんと大げさな、と笑ってしまいました。が、確かにはたから見るとそうかもしれない(笑)
エトコ
いくらでもこもれちゃうぞ
生活空間は必要なものだけを置いて、常にすっきりと片付けているのですが、作業部屋だけは逆なんです。
所狭しと物が置いてあって、ここから何かが生まれてくるんじゃないか!(虫が……とかじゃないですよ)という日常生活とは少し違った空気の流れる趣味の場所。”お父さんの書斎”や”屋根裏部屋”のようなものでしょうか。
こういうごっちゃりともののある部屋も居心地がよくて、ずっと大切にしていたい空間です。
フォト575というのをご存知ですか?
自分で撮影した写真に一句添えるというものだそうです。そのまんまですが、挑戦してみました。
写真に写ってない空気感を文字にするのって難しい!でも楽しい。