コスミック出版の『幸せいっぱいのぬりえセット』についてくる24色の色鉛筆のみで塗っています。
前回試し塗りをしたときはコスミック出版以外の本に塗ったから使いづらく感じたのかと思い、今回はセット本体の塗り絵本に使ってみました。
結果は、前回の感想とあまり変わらず。
あまりに使いづらいもんだから、珍しく途中放棄してしまいました。
放置から半年間も塗り絵お休みしちゃってたのだ。再開するならここからかなぁ~と思って
グラデーションを
作りにくい色鉛筆
コスミック出版のおまけでついてくる色鉛筆は混色があまりできません。
色はのるけど混ざりはしないのがどうにも使いづらく感じて。
数少ない色で陰影をつけるにはどうすればいいのかわからず、力尽きてしまってました。
これまでいい色鉛筆ばかり使ってたんだなぁ
ちょっとは上達しつつあるのかな?なんて思っていたところで、道具を変えてみれば大して成長してなかった現実にがっくり。
初心に戻って、教科書にしているテキストを見直そう。
紙が変わればもう少し印象が変わるかと期待していたけれど、そう変化はなく。やっぱり塗りにくい(笑)
笑えるくらいわたしには無理だった
上の3つの黄色いお花は塗る順番を変えたり筆圧を変えてみたりしながら塗ってます。多少違いがあるような、ないような。
色鉛筆での
べた塗りに目覚めた
さんざん使いづらい色鉛筆とか言っておきながら、全部塗ってみて良いことにも気づけました。
グラデーションがうまいこと作れないなら、いっそべた塗りでいこう!てな感じで途中から方向転換してガシガシ塗りこんでみたら、意外とストレスなくよい感じに塗れるじゃないですかー。
しかも、この本の絵の雰囲気はべた塗りも似合う。
色鉛筆でのべた塗りおもしろい!
ペンでのべた塗りはいつもしてるんですけど、色鉛筆ではほぼ初めてかも。
これまで自分的にはしっかり塗りこんでたつもりが、まったく足りていませんでした。
ギュッと塗りこむ感じをつかみかけたところで、今回は塗り終わり。
もうちょい塗りたいところで終わってしまった……。
腹八分くらいかね
筆圧や色でグラデーションを作るのが難しい色鉛筆なので、無彩色や補色を混ぜ込みながら陰影を作っていく塗り方になりそうです。
というか、無理にこの色鉛筆だけで使う必要もないわけで。
色の相性がよさそうな 無印良品やuniの色鉛筆と合わせて使っていこう。
塗り絵本と画材
ちいさな女の子と猫が過ごす森の春夏秋冬が描かれた塗り絵本。
季節がゆるやかに変化してゆくのがとてもよいです。
森の風景、市場、お部屋、ファッションが季節ごとに変化していく。
シンプルな線画なのでいかようにも雰囲気を変えて塗る楽しみがあります。