こたつの登場で主役の座を奪われた感のある湯たんぽたちですが、いやいや、相変わらず猫たちと心地よい眠りのためには欠かせないグッズであります。
こたつを置いたおかげで、日中はお湯を抜いて乾燥させることができるようになったので、すっきり気持ちよく使えるようになりました。
この記事ではわが家で活躍中の湯たんぽーズを紹介します。
イチオシはステンレス製の湯たんぽだよ!
3種類の湯たんぽ
使い分け
保温性抜群!マルカのステンレス製湯たんぽ
手前左のはマルカ ステンレス製湯たんぽ。
直火OKで錆びにくく、丈夫で扱いやすい作りなんです。
専用カバーにフェイスタオル1枚とセットでついてきたミトンを敷きこんでお嬢ちゃま猫(ラビ)が使ってます。
低温やけどしないように、ブランケットに包んでるよ
夜22時に沸かしてセットしたお湯が、翌朝6時過ぎに触ってもまた熱く(70度前後)素手で持ち上げるのは危ないくらい。
お嬢にゃんこは暑がりで、ずっと湯たんぽに張りついているわけでもないのに温度を保持できているので、抜群の保温力だと思います。
とても使い勝手がよいのでポリの湯たんぽが壊れたらステンレス製に買い替える予定です。
素手で扱える立つ湯たんぽ
手前右のは立つ湯たんぽ。
2Lのやかんで2度に分けてお湯を沸かすため時間がかかり、お湯を入れる時に空気を抜きながらの作業になるのがやや面倒です。
ステンレス製とは違い熱湯を入れても素手で扱えるのは便利。
フェイスタオル2枚でくるんだ湯たんぽを専用カバーに入れて、おばあちゃま猫(うめ)が使ってます。
温度の伝わり方がステンレスのものよりやわらかいのかな?とっても寒がりなおばあちゃま猫なのに、ポリ湯たんぽが好みのようです。
夜22時に沸かしてセットしたお湯が翌朝にはぬるま湯(30度)程度に冷えてます。
おばあちゃま猫が夜間ずっと張り付いていても冷めているので、保温力はいまひとつ。
毎冬、6年間使い続けてるけれど劣化の様子もなく、まだまだ使えそう。
コスパはよいですね。
足元で邪魔にならないモンベルのアルミボトル
後方にあるのは、モンベル(mont-bell)アルミボトル ワイドグリーンの1Lタイプ。
デザイン的にはSIGG(シグ) スイスクオリティのがよかったけれど、注ぎ口が小さいのでやめておきました。
ひとり一本ずつ夫婦で使用。
休む前にお布団にセットしておくと朝までホカホカ。夜22時に沸かしてセットしたお湯が朝でも温かい(45度程度)。
小さいサイズなので、腰あたりや太ももの裏など好みの部位に当てられるのがお気に入り。
これには専用カバーがないので、手持ちの毛糸で編みました。
かぎ針でくるくると上部の幅は狭めに、ボトルより長めに編んで、口の段差部分を補うように折り込んで使います。上部を同じ幅で編んでしまうと、折り込んだ時にボコッと目立ってしまうんですよね。
ボコッが気になるかどうかは好みかな。
使ってみると1枚では熱かったため、さらに巾着タイプのものも編みました。
しかーし・・・
2枚重ねにしても熱いっ!
さらに、この上からタオルをぐるっと巻きつけ、紐でくくって使ってます。
うちは余っていた頂き物のタオルを使いましたが、肌触りのよいタオルで作るともふもふっと気持ち良いんだろうなぁ~。
実はこの毛糸、6年前に作ったブランケットを解いたもの。
あまり使ってないうちにウールサッキングをするにゃんこに噛みちぎられてしまいまして、毛糸玉の状態で保管してあったものです。
にゃんず立ち入り禁止の寝室で使うアイテムなので湯たんぽカバーとして再利用してみました。
湯たんぽを
待つにゃんこ
日中、湯たんぽ乾かし中のにゃんこたちはというと・・・
夕方、湯たんぽがカゴにセットされるともう動きません。
ごはんの時間も忘れるくらい、うっとりした表情で湯たんぽにへばりついてます。
こたつ、負けてます(笑)